承前*1
深川の富岡八幡宮を巡って切り抜き。
『スポーツ報知』の記事;
弟に殺害された富岡八幡宮の女性宮司、事件の6時間前にブログでセクハラを告発していた
2017年12月8日8時15分 スポーツ報知
7日午後8時半ごろ、東京都江東区にある富岡八幡宮の敷地内で弟(56)に切りつけられたとみられ死亡した同八幡宮の女性宮司、富岡長子さん(58)は亡くなるおよそ6時間前の午後2時45分に自身のブログを更新していた。
「世の中間違ってやしませんか?」と題したブログでは「今朝の五時の外です」と写真をアップし「私はここ数日、機嫌が良くありません。何故ならば、忘年会シーズンに突入して、お酒の席に出なくてはならないからです。私は普段は家で一滴もお酒を飲まないのですが、宴席では多少飲むこともあります。毎日朝早いので、最近はノンアルコールビールが多いのですが……」とつづった。
その上で「特に嫌なのが神職の集まる飲み会で、一部の神社の神主には、セクハラ、パワハラ、ネグレクト、嫌がらせ……が当たり前のように、横行しているのです。その事が、私が神職の飲み会に参加しなくなった要因の一つなのですが、それらの行為もそうですが、それを周りの人間は止めるどころか、増長させる事を言っていることすら理解出来ないくらい、モラルがない人が多いのです」と告発した。
具体的に「先般もある神社の神主が、私を呼び捨てにして、体を触り、手まで握り、腰に手を当てたので、私はハッキリ拒絶して、「いい加減にして下さい。」と言ったら、○○さんが、「まあ、まあ、○○○○さんは、宮司さんと親戚のようなもので、可愛くて仕方ないんですよ」と言い、それを聞いた○○さんが、「さすが○○さんは上手い事をおっしゃる。」と褒め称えました。○○さんと○○さんは同級生で同じ年だから、同じような価値観を持っているのだと思いますが、私は嫌なものは嫌なんです」と明かした。
「それっておかしくありませんか?間違っていませんか?勿論親戚でもないし、親しくもないし、可愛くて仕方ないって理由を付けて、相手を増長させる言葉で、暗に、私に我慢しろと言っていることすら理解していないのです。そんなのおかしくありませんか?何で私に我慢を強いる事が出来るのでしょうか?皆さんだって、嫌じゃありませんか?他人から「お前」呼ばわりされて、体を触られるの、楽しい訳ないですよね?自分の奥さんや娘さんが、そんな事をされたら、普通は止めませんか?それをキチンと止められない「仲間」と言う綺麗事に括ろうとする、勇気のない人間が神職だなんて、嫌だと思いませんか?深川の人達は普通の街の人達ですけど、万が一、そういう事があればキチンと注意してくれます。「失礼だろう」と……。さすがに江戸っ子ですね 黙って黙認して、増長させる言葉を吐く、神主と呼ばれる人達は、自分だけが可愛い、ズルくて卑怯で弱虫な人種なのです」と記し、月の写真をアップし「ムーンがお仕置きするのも時間の問題ですね 次回同じ事があったら、実名公表します」とつづっていた。。
http://www.hochi.co.jp/topics/20171208-OHT1T50111.html
殺害された富岡八幡宮宮司、8月にブログで怪文書の存在を明かしていた
2017年12月8日11時53分 スポーツ報知
7日午後8時半ごろ、東京都江東区にある富岡八幡宮の敷地内で、神社関係者の男女3人が切りつけられるなどし、女性宮司の富岡長子さん(58)と別の女性、切り付けたとみられる富岡さんの弟(56)の3人の死亡が確認された。
亡くなった長子宮司は8月17日に「名前のある怪文書。」と題し自身のブログを更新していた。ブログでは「もう夏も終わりかけていますが、少し前に、名前の書いてある怪文書?…創作物語のような、おかしな文章を目にしました。苗字が同じだけの、一滴の血も繋がっていない赤の他人の女性名なのですが、驚く事に、私の父親と母親と私の誹謗中傷を超えた創作妄想物語が書いてあったのです」とつづった。
その上で「何故か、私達には送られて来ていません。私が特に驚いたのは、私の両親の名前を呼び捨てにして、卑しめる文章で、何故、赤の他人が、私の両親にそのような仕打ちをするのだろうか…と言う事でした。勿論、そのような卑怯で犯罪的な文章を、直接私達に送る勇気はないようです。卑劣で卑怯で最低な事をしているのには、気が付いているからでしょう」と記していた。
ブログではさらに「私の父は五年前に他界しているにも関わらず、死者を冒涜するその赤の他人の人間性に嫌悪感以上の異常さを感じました。妄想が膨らんで歯止めが効かないのでしょう……妄想の異次元で時間が止まってしまっていてお気の毒とも言えます。名誉毀損を超えている内容なので、父の墓前に報告しました」と明かしていた。
最後にブログでは「反論出来ない死者に対して、そのような仕打ちが許される訳がありません。父はもしかしたら祟り神になってしまうかもしれません。死者を冒涜するのは止めましょう。貴方達のしていることは、神様と自分達と亡くなった父はよく知っていますから」と怪文書を書いた人物へ呼びかけていた。
http://www.hochi.co.jp/topics/20171208-OHT1T50136.html