スライス・チーズか……

『スポーツ報知』の記事;


名脇役十勝花子さん死去 70歳、大腸がんで…ドラマ「なんたって18歳!」で全国区に

スポーツ報知 8月25日(木)6時5分配信



 名脇役として活躍した女優でタレントの十勝花子(とかち・はなこ、本名・加藤恵子=かとう・けいこ)さんが21日午後4時6分、大腸がんのために亡くなっていたことが24日、分かった。70歳だった。この日、都内で密葬を済ませた。

 長女・令子さんによると、十勝さんは先月末に体のだるさを訴え、病院で検査を受けた結果、末期の大腸がんが発覚した。すでに転移しており、余命半年と宣告を受け、入院生活を送っていたが、医師の診断以上に病状の悪化は早かった。亡くなる2時間前まで令子さんと会話をしていたが、容体が急変したという。

 十勝さんは、帯広三条高3年のときに「ミス・クラウン・コンテスト」の北海道大会で2位に入選。作詞家・星野哲郎氏に認められ、卒業後の1966年に歌手デビューした。その後、女優として頭角を現し、71年、TBS系ドラマ「なんたって18歳!」の意地悪な先輩役で全国区になった。

 早口のなまり言葉でまくしたてるキャラクターでコメディアンやリポーターとしても活躍。96年には野村沙知代さん(84)が衆院選に立候補した際に応援演説を行ったが、99年に勃発した女優の浅香光代(88)との「ミッチー・サッチー騒動」では、浅香側に立ち、野村さんの経歴詐称疑惑を追及した。

 ソフトバンク・ホークスのファンとしても知られ、令子さんは「生前より、菊の花ではなく、バラの花でとの希望もありましたので、ソフトバンク・ホークスのチャンピオンTシャツを身につけ、花に囲まれ、美しい姿で送り出させていただきました」と明かした。

 プライベートでは2度の離婚、3度の結婚を経験。最近はボランティアで動物愛護活動を行うほか、地元・北海道でCDを制作するなど、歌手活動にも意欲を見せていたという。

 ◆十勝 花子(とかち・はなこ)本名・加藤恵子。1946年4月25日、北海道・帯広市生まれ。66年に「人生一本」で歌手デビュー。69年にコロムビア・トップに師事してコメディアンに転身するなど、マルチに活躍。女優としての代表作はドラマ「なんたって18歳!」など。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160825-00000029-sph-ent

「十勝」といえば、(所ジョージがコマーシャルをやっていた)スライス・チーズか十勝花子だった。
新幹線大爆破*1、それから(相手役が三浦友和じゃないという意味で)異例の(或いは呪われた)百恵映画『エデンの海』にも出ていたのね*2
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