「復帰」を巡って2つ

先ず『日刊スポーツ』の記事;


小林麻美25年ぶり復帰 ファッション誌表紙飾る
[2016年7月20日7時54分 紙面から]


 モデル、歌手、女優として活躍した小林麻美(62)が25年ぶりに現場復帰することが19日、分かった。今日20日発売のファッション誌「kunel」9月号(マガジンハウス)の表紙を飾り、同誌で新連載「伝説のおしゃれミューズ」がスタート。おしゃれへの熱い思いを語るという。

 関係者によると、小林は子供が巣立ったことをきっかけに、モデルでの復帰が実現したという。モデル時代に仕事をしてきた古くからの知人と、同誌の編集長が知り合いだったこともあり、今回の企画がとんとん拍子に進んだようだ。

 もっとも、小林は「もう2度とカメラの前に立つことはないと思っていました」と同誌に語っている。美人女優、歌手としてのキャリアを結婚を機にバッサリと捨て、潔く家庭に入った。それから25年。同誌からの申し入れに、「やっぱり洋服が好き」というおしゃれへの揺るぎない情熱が、今回の復帰を後押ししたという。同誌では、最愛のイブ・サンローランを語り、私物のビンテージコレクションを披露している。

 小林はモデル、女優として活躍。歌手としては84年に「雨音はショパンの調べ」がヒットした。37歳の時、1991年3月に、所属事務所の社長(当時52)と結婚した。出会いはその17年前で、秘めた恋だった。妊娠をきっかけに小林が「どうしても産みたい」と意志を貫き、長男の出産後に婚姻届を提出。小林は芸能活動を休業していた。

 ◆小林麻美(こばやし・あさみ)1953年(昭28)11月29日生まれ、東京都出身。70年のCM出演で芸能界入り。72年シングル「初恋のメロディー」で歌手デビュー。病気のため一時芸能活動を休止したが、74年再デビュー。ファッションモデルとしても活躍する一方で「愛・あなたにとどけ」など著作も多数。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1681250.html

特に50代から60代にかけての人にとっては大事件だと思う。(多分)男女を問わず小林麻美*1に心ときめかした経験がある世代。小林さんは、一度アイドルとしてデビューして挫折し、その後メロウというかアンニュイな女性というキャラクターを再確立した。そのどちらのフェーズにピントが合っているかで、やはり〈世代〉というのは区別されるのだろうなとは思う。因みに、私はアイドル時代をあまり知らない。
何故だかわからないけれど、「所属事務所の社長(当時52)」というふうに匿名化されている。元スパイダースの田辺昭知。麻美さんと同等の有名人ではあるけれど。
こちろは「復帰」がわからなくなったという話。
朝日新聞』の記事;

谷垣氏が総務会欠席、復帰のめど不明 自転車転倒でけが

2016年7月19日22時57分


 自転車で転倒し、都内で入院している自民党谷垣禎一幹事長は19日、党総務会を欠席した。総務会後の記者会見で、二階俊博総務会長は「詳細は我々も知らされていない。無事に回復されることを祈る」と述べた。自民党はけがの程度について「軽傷」としているが、政府関係者は「自転車で転び、背骨を痛めて都内の病院で手術をした。軽傷というより重傷だ」と話しており、復帰のめどは不明という。

 総務会では、細田博之幹事長代行が「党務に支障のないよう、よろしくお願いしたい」と谷垣氏の言葉を紹介した。谷垣氏は16日午前、都内で趣味のサイクリング中に転倒。党幹事長室は同日、けがの程度について「軽傷」とした上で、「大事を取って入院した」と説明したが、詳しいけがの状況などは明らかにしていない。
http://www.asahi.com/articles/ASJ7M62D7J7MUTFK00H.html

See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160718/1468817830