黄金の黄昏？ - Living, Loving, Thinking, Again

Helena Smith “Greek prosecutor orders all Golden Dawn MPs to face criminal trial” http://www.theguardian.com/world/2014/oct/16/greece-golden-dawn-mps-tried-criminal-offences

希臘の検察当局は、極右政党「黄金の暁」*1所属の16人の国会議員全員を移民、左翼活動家、同性愛者などへの武装襲撃、さらには殺人の廉で起訴した。

次は仏蘭西の極右の話。

Kim Willsher “Marine Le Pen battles father over Front National party name” http://www.theguardian.com/world/2014/oct/16/marine-le-pen-front-national-name-change

「国民戦線（Front National）」*2のマリーヌ・ル・ペン党首は今年11月に予定されている党大会で「国民戦線」という党名を変更することを計画している。公衆に「よりソフトで、受け容れやすい極右の顔」を提示するために。「国民戦線」という名称は過去の反ユダヤ主義やレイシズムの極悪イメージに塗れすぎている。ところが、これに対して、マリーヌ・ル・ペンの父親で「国民戦線」創設者（現在は「名誉主席」）のジャン・マリーヌ・ル：ペンが猛反対しているという。なお、父と娘の確執ということだと、最近、娘の飼い猫が父親の飼い犬（ドーベルマン）に噛み殺されてしまったという。