Johnny O. Good

Oricon Style』の記事;


2014年04月16日 10時55分

“肺がん闘病中”ジョニー大倉、ロックは「生きる喜び」 余命宣告後の心境明かす



 昨年6月に肺がんで余命2週間の宣告を受け、闘病生活を送っている歌手のジョニー大倉(61)が16日、フジテレビ系『ノンストップ!』の取材に応じ、余命宣告後の心境を明かすとともに、今後も歌い続けることを誓った。

 番組では先日行われた“奇跡の復活ライブ”に密着。インタビューでは、余命2週間の宣告を受けたときのことについて、「急に言われたってそんな気ねーよ。死を迎えてもいいけれども、それまで何かあるだろう。まぁそんな気持ちで闘ってみようかな…」と決心したというジョニー。

 すでに手術はできない状態で、抗がん剤治療との闘いに、その副作用で体重も落ち、髪の毛も抜け落ちたという。今現在も歌う際には、「腹筋と横隔膜とのどで歌うんだけれども、いわゆる出口のところに、違和感がある」と苦悩を明かし、死に対する恐怖については「ありますよ。誰だってあるんじゃない」と本音を吐露した。

 それでも、「あの、ロックンローラージョニー大倉が(余命2週間と)言われても何にしても、闘病生活に打ち勝った」と力強く語ると、病と闘っている人たちに向け、「必ず、あきらめないでもらいたいですね」と呼びかけた。最後に「ジョニー大倉さんにとってロックとは?」との質問に、前を向いたジョニーは、「生きる喜びだ」といい、これからも歌い続けることを誓った。

 先日、東京・銀座タクトで行われたライブでは、冒頭で「こんばんは、死の淵から舞い戻ったジョニー大倉です」とあいさつ。「家族の愛や友達の愛やファンの愛のおかげで2週間という命がなんとここまで来ました!」と声を張り上げ、200人で超満員となった会場を興奮と熱気に包んでいた。
http://www.oricon.co.jp/news/2036439/full/


2014年09月06日 19時57分

“闘病”ジョニー大倉、誕生日ライブにVTR出演 完全復活誓う


 昨年6月に肺がんで余命2週間の宣告を受け、今年4月に復活ライブを開催するまでに回復するも、8月上旬に再入院し闘病生活を送っている歌手のジョニー大倉(62)が6日、東京・銀座TACTで行われた自身のバースデーイベントにVTR出演した。

 約12分のVTR内では、今月3日に62歳の誕生日を迎えたジョニーを長男・ケンイチ大倉らで祝福。車椅子で姿を見せたジョニーは、シャツをプレゼントされ「ありがとう」と微笑み、バースデーケーキを口に運ぶと「恋をしているみたい(な味)」と独特な言い回しで喜んでいた。

 続けて、「まだまだ、病気が治らないけど、治る礎として皆さんからお祝いをしてもらって、僕も心が和んでおります」と感慨深げに話したジョニー。ファンに向けて「また、すごいライブを皆様にお届けするので少々お待ちください。もうちょっと頑張ります」と完全復活を誓った。

 ジョニーは今年4月13日、かつて在籍したロックバンド・キャロルの解散記念日に同所で復活ライブを行い、音楽活動を再開。その後も自宅療養と通院で治療に励んでいたが、7月下旬に体調を崩し、8月上旬に再入院した。

 この日、イベント前には長男のケンイチ大倉(41)が報道陣の取材に応じ、父の現状を報告。病状については「以前、肺がんが15個あったのが(今回は)2個まで減っていた。それが大きくなったけど、抑えられる範囲なので、抗癌剤で治療しています」と明かし、「あんなにすごいがんだったのに(今回は)転移していない。先生も『奇跡としかいいようがない』と言っていた」と語っていた。
http://www.oricon.co.jp/news/2036439/full/

全然知らなかったのだが、ともかく一日でも長く生き長らえてほしいよ。
さて、ジョニー大倉*1というと「歌手」とともに役者としてのイメージが強い。北野武の『その男、凶暴につき』に出ていると思い込んでいたのだが、これは同じ在日の白竜*2(orz)。北野武作品でジョニー大倉が出ているのは、『3-4x10月*3だった。
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