霊と肉?

承前*1


幸福の科学大川隆法総裁が本紙・藤倉善郎主筆(実物)に無断で藤倉主筆(霊)を呼び出し喋らせた内容が、書籍として幸福の科学出版から無断で発売されました。これに対して藤倉主筆は、教団に無断で出版記念イベントを開催することを決定しました。「やや日刊カルト新聞社」主催で、会場は都内のライブハウス「阿佐ヶ谷ロフトA」。9月11日19時30分スタートです。大川総裁に霊を降ろされた本人が「霊言」の内容を公の場で報告し検証するという、本邦初の試みです。ゲストには、幸福の科学取材の経験を持つ有田芳生氏・山田直樹氏という2人のベテラン・ジャーナリスト。同教団による「霊言」の実態を明らかにする、本格的な報道イベントになるもようです。
http://dailycult.blogspot.jp/2013/08/blog-post_16.html
また、

幸福の科学大川隆法総裁はこれまで、様々な存命中の人物の守護霊を本人たちに無断で呼び出してきました。その映像は、これまた本人たちに無断で教団施設で上映され、書籍化として出版されてきました。書籍の表紙や、霊言の内容を宣伝する機関誌『ザ・リバティ』の記事などでは、守護霊ではなく本人の顔写真なども無断で堂々と掲載。最近では、古舘伊知郎氏、田原総一朗氏、ビートたけし氏、池上彰氏、膳場貴子氏といったテレビ系著名人のほか、福島瑞穂氏、志位和夫氏、山口那津男氏、海江田万里氏などの政治家も、こうした「霊言」の餌食になっています(本紙〈幸福の科学・守護霊を用いた選挙戦がエスカレート中〉*2参照)。
〈霊的プライヴァシー〉の問題ということになるのだろうか。