「誰が漢奸か」(李銀河)

http://blog.sina.com.cn/s/blog_473d53360100h2x3.html


李銀河老師*1は自らのblogで時事ネタについてのコメントを行うのを暫く控えていたようだが、最近の中国の若年層(「年軽人」)の保守化を叱っている。簡体字のままではあるが、少し切り取っておく;


现在,有一些年轻人思想相当保守,大致停留在清末洋务派的水平上,即主张“中学为体西学为用”。他们只主张学习西方的科学技术,反对学习西方的民主体制。把所有主张学习西方民主体制的人称为“汉奸”。他们甚至堕落到在美国麦卡锡时代的法律中为国内的一些做法找依据。
結論としては、「我认为,学习西方民主进步的一面不能算汉奸,学习西方落后野蛮的一面倒有点像汉奸」。
日中を問わず、というか、どこの国でも酷使様というのは似てくるということか。
因みに、「麦卡锡」とはあのジョセフ・マッカーシー*2