承前*1
「沼ガール」という言葉を知る;
何故、泉でも川でもなく、沼なのか。まあ、「森」に対して「泉」というと、「ブルー・シャトー」になってしまうが。
森ガールは2006年に出来たmixiのコミュニティ。
その森ガールを斜めから見る「森ガール」とか
「森ガール」になりきれない「森ガール」が
「沼ガール」っていうコミュニティを作ってるらしい。
で、てっきり森ガールだと思っていたeppyは
最近の森ガールの華やかさについていけず
「沼ガール」に転身中とか・・・・
http://ameblo.jp/spiberu/entry-10323623727.html
ところで、「森ガール」と「トイカメラ」との結びつきというのを最近聞いた。『フィガロジャポン』(No.399)は「カメラ女子、集まれ」という特集記事を掲載しているが、その中で、Ryoko Kuraishiというライターさんは「トイカメラ」について、
と書いている。
おもちゃのような外見。何が写るのかわからないわくわく感。くっきりした写真よりも時としてリアリティを醸し出す、ピントの甘いアナログ写真……。
通常のカメラが「万能」を目指すのに対し、「特別な個性」をよしとするのがトイカメラだ。「合理性全盛の時代だからこそ、『あえて不便』がおもしろい」と、トイカメラの開発・販売を手がける「パワーショベル」の代表、大森秀樹さんは語る。アメリカのマニアたちが目をつけたという、欠陥だらけのロシアや中国の大衆カメラ。それがネット経由で世界中に広まった初期のブームから約10年、「不完全を楽しむ」という独自のシーンとして根づいた。(p.100)
madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2009年 11/20号 [雑誌]
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