「自分では死にきれなかったので、人を殺して死刑になりたかった」ので小学生を殺した男がいたが*1。
『読売』の記事なり;
裁判の傍聴を趣味とする人は実際けっこういるようなのだが、刑務所に入ったら傍聴という趣味は続けられなくなるので矛盾してるんじゃないの? と由良さんには言っておきたい。まあ、刑務所に入る前に、裁判を傍聴されるという経験をすることができるわけだが。因みに、最近凶器としての「千枚通し」というのは流行っているのか。ところで、こういうニュースを読むと、「刑務所の過剰収容で微罪では刑務所暮らしができないのであればわざと軽傷を負わせて強盗犯としてムショ暮らしをしよう…と考える人間がいるとすれば、そのような人間にとって検挙率のアップはむしろ歓迎すべきことになりかねない」*2というような指摘を連想してしまう。
刑務所志願で傍聴が趣味の男、神戸地裁廊下で弁護士襲う
8日午前10時20分頃、神戸市中央区橘通の神戸地裁2階の廊下で、辻忠雄弁護士(77)(兵庫県弁護士会所属)が千枚通しを持った男に襲われ、転倒した際に両手などを刺され、軽傷を負った。
男は地裁職員に取り押さえられ、生田署が傷害容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、男は神戸市須磨区一ノ谷町、無職由良順司容疑者(60)。「刑務所に入りたかった」などと供述しているという。
辻弁護士は201号法廷での公判を終え、廊下に出たところを襲われた。
由良容疑者も同法廷で裁判を傍聴しており「傍聴が趣味だが、弁護士という職業が好きになれない」とも話しているという。
辻弁護士は「男(由良容疑者)と面識はない。首を狙ってきたので、手で振り払おうとした時に刺された」と話した。
(2009年1月8日12時19分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090108-OYT1T00411.htm
それはそうと、「クソ知事」もお正月なのだから「クソ」を餅に変えるくらいのことはしていただきたいとは思う(Cf. 是枝裕和『花よりもなほ』)。
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「プカリ」と煙草を吸うのか。西岡恭蔵さん(「プカプカ」)の場合は
小6たばこ、同級生とプカリ…「自分が吸ってて」母与える
福岡市早良区の市立小6年男児の母親が、男児と同級生計7人が自宅で喫煙するのを黙認していたことが同校などの調べでわかった。
母親は「自分も子どものころから喫煙していたので」と話しているという。
市教委と同校によると、男児は5年生の頃から母親のたばこをもらって喫煙するようになり、昨年11月中旬の修学旅行後からは自宅に遊びに来た同級生たちと喫煙していた。
たばこは母親が買い与えていたこともあり「1日に10本吸った」と話している児童もいる。
同校は昨年12月、男児の自宅に遊びに行った女児の保護者から連絡を受けて事態を把握。6年生の保護者を対象にした臨時保護者会を開いて説明し、母親は謝罪したという。同校は6年生に喫煙の健康被害について指導も行った。
(2009年1月8日13時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090108-OYT1T00435.htm
だし、ダウンタウン・ブギウギ・バンド(「スモーキン・ブギ」)の場合は
俺のあんこは煙草が好きで
いつもプカプカプカ
だ。
スー パッ パッ
以前に麻生太郎が葉巻を吸うのが好きだとかいう報道があって、その時、葉巻は吸うのではなくて吹かすものだろうと思った。