或る結末?

『朝日』の記事;


永田元民主党衆院議員、飛び降り自殺 偽メールで辞職
2009年1月3日23時58分



 偽メール問題で06年に議員辞職した永田寿康(ひさやす)・元民主党衆院議員(39)が3日、北九州市のマンション駐車場に倒れているのが見つかり、まもなく死亡した。マンションの10〜11階踊り場に遺書らしき内容が書かれたノートがあり、福岡県警は飛び降り自殺を図ったとみている。永田氏は市内の病院に入院していたという。

 福岡県警の調べでは、午後6時25分ごろ、同市八幡西区里中3丁目のマンション住民が「人が転落したようだ」と110番通報した。全身を強く打っており、午後7時6分に死亡が確認された。踊り場には焼酎1.8リットルの空の紙パックもあったという。

 永田氏は00年6月の衆院選千葉2区で初当選。連続3期当選を果たした。06年2月、衆院予算委員会で、ライブドア堀江貴文元社長が社内メールで、武部勤自民党幹事長(当時)の親族への送金を指示した、とする質問をした。同3月、永田氏は衆院懲罰委員会で「メールは偽物」と認め、武部氏らに謝罪し、同4月に議員辞職した。
http://www.asahi.com/national/update/0103/SEB200901030001.html

私は「千葉2区」の住民で、彼に投票したこともある筈。
ウィキペディアとかを見ていると、彼個人には色々とあるようだが、それらについては敢えてスルーする。というか、彼のriseとfallというのは〈民主党〉という物語の或る種のアンティ・クライマックスなのかなと不図思ったのだ。