「捨てるくらいなら」

『読売』の記事;


市職員、給食ただ食い「弁当足りず」「捨てるくらいなら」
 大阪府門真市の職員6人が2003年3月〜05年4月の約20回にわたり、市立五月田小学校(約350人)の給食調理員4人から無料で給食用の米飯を分けてもらい、昼食として食べていたことがわかった。市は近く、職員や調理員らを処分する方針。

 市によると、当時6人は市教委施設課(現教育総務課)に所属し、給食調理員と顔見知り。昼食前に職場から同小に行き、子どもたちに配る前の米飯を分けてもらい、持ち帰っていた。

 市に対し、職員らは「弁当のご飯だけでは少ないので、調理員に分けてほしいと頼んだ」と認め、調理員の一人は「以前から残飯があり、捨てるくらいならと安易に考えていた」などと話しているという。

(2008年12月19日18時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081219-OYT1T00596.htm

何故、「捨てるくらいならと安易に考え」てはいけないのかわからない。そんなもん、真剣に考える問題か。