絵を買うその他

先ず、先週の金曜日のネット環境は最悪であった。午後から、yahoo.co.jp、mixiはてなへのアクセスが極度にスロー・ダウンしてしまい、恢復したのは夜遅くなってから。
土曜日は浦東の某人の家に上海在住の雲南人が集まって昼食。昼食が終わってから、M50にある画家の琨布雷氏のアトリエ*1に移動。アトリエでお茶を飲んだ後、近くの「小肥羊」*2で夕食。それから、アトリエに戻って、酒を呑み始める。TVの製作プロダクションのディレクターという人が来て、琨布雷氏が昨年NHK BSで放映された雲南のドキュメンタリーに出演していることを知る。また、その雲南ロケで知り合ったという日本人女性も来る。それから、画家とかイラストレーターといった人たちも来て、12時半くらいまで、結局ワインを5本くらいは空にしてしまったのではないかと思う。ところで、琨布雷氏がアフリカのマリの音楽をかけて、どこの音楽だかわかる? と訊いたので、妙に中国っぽさというか東南亜細亜っぽさがあったので、タイかビルマじゃない? と答えた。マリの音楽の意外な亜細亜性というのも変な発見である。また、この日は、琨布雷氏から自作の絵を(市場での相場の数分の一という値段で)譲っていただく。買った絵については、http://blog.sina.com.cn/s/blog_5002e07401008d23.htmlを見られたし。
日曜日は宿酔が残っているというのに、昼は浦東のイタリアン・レストランSalvatore Cuomoで会食。ここは、上海のイタリアンでは、(値段、味、眺望において)最高の部類に入るのではないか。