30万円?

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20071204/1196746763で引いたhttp://d.hatena.ne.jp/good2nd/20071110/1194659667で、「女の子の部屋に行って壁に架けてあるのが動物写真のカレンダーなんかだったら害がなくていいのですが、ラッセンの絵が貼ってあったら僕は「うわ、趣味悪いな」と思わずにはおれないでしょう」と書かれている。それで、ラッセンだが、


ラッセン」の絵は時々「こんな場末で!」みたいなスーパーの一角で展示会をやってるようで、

まだ売れてるのかなあ、あれはあれで好きな人にはたまらない世界なのかも。(わたしはいらんが。)

ラッセン」の絵も確か「30万円」と聞いたような、

「30万円」という値段設定には何か意味があるのか?かろうじて出せるみたいな。
http://d.hatena.ne.jp/chazuke/20071208

なのだと。
中国の若手のアーティストの作品だと、1000米ドルくらいから買える。それを考えると、やはり高いのだろう。問題は、30万で買って、1年後にオークションに出したらいくらになるかということだろう。或いは、島田紳助石坂浩二がやっていたお宝鑑定番組はまだ続いているのかどうかわからないけれど、そういうところでいくらつくか。昔は、こういうのって、気の弱そうな男がボディコンを着たおねえちゃんによく引っ張り込まれていたけれど、今もあるのか。
ところで、上で引いた「ラッセン」の女の子の部屋、もし部屋にあったのが北朝鮮プロパガンダ・ポスターだったら、それはそれで面白い展開になるのかも知れない。