http://d.hatena.ne.jp/sean97/20071025/p2
中国人留学生が中国語の授業を取るということが制度上可能なんですね。一応〈外国語〉でしょう。中国人がいいんだったら、米国人留学生が英語を取ることも可能? また、国籍と言葉の能力は別物で、中国籍だけれど日本で育った人にとってみれば、〈外国語〉としての中国語の授業を取る必要性というか意味はある。また、日本人であっても、英語圏からの帰国子女が中学・高校で英語の授業を受ける意味ってあるのか。日本人教師の影響で、英語の発音も悪化してしまうだろうし。
ところで、今はどうか知らないけれど、沖縄の人が台湾の大学に留学した場合、第二外国語は日本語でOKという話を、岸本葉子さんの『微熱の島 台湾』という本で読んだような記憶がある。
- 作者: 岸本葉子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1996/10
- メディア: 文庫
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