『毎日』の記事;
『読売』の記事;
<橋本元首相葬儀>各都道府県教委に弔意を要請 文科省文科省が、8日に行われる橋本龍太郎元首相の合同葬儀の際に、弔意を表明するよう求める通知を各都道府県教育委員会などに出していたことが分かった。東京都教育委員会から通知を受けた都教職員組合は「政府や行政機関が国民に弔意を強制することは憲法、教育基本法に違反する」として通知の撤回を求める談話を発表した。
(毎日新聞) - 8月4日11時44分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-00000030-mai-soci
ニュースとは全然関係ないけれど、『毎日』の方は「龍太郎」で、『読売』の方は「竜太郎」。私の実家では40年以上『毎日』を取っているのだけれど、「村上竜」とか「坂本竜一」という表記も昔見た記憶がある。
橋本元首相合同葬で自治体に弔意要請、橋本知事が固辞高知県の橋本大二郎知事は5日、記者会見し、8日の兄・橋本竜太郎元首相の政府・自民党合同葬で、政府が全国の自治体に黙とうによる弔意表明や弔旗掲揚を要請したことについて「遺族として本意でなく、兄も嫌うだろう」と述べ、週明けにも内閣に文書で固辞を伝える考えを示した。
弔意などの要請は7月25日の閣議で了解され、28日付の総務次官名の文書で都道府県知事や政令市長に通知された。
これを受けて高知県は1日、各市町村に知事名の要請文書を出した。この種の要請は首相経験者の死去時の慣例だという。
橋本知事は5日に通知内容を知り、知事名の要請文書を撤回することにした。知事は「強制ともとられかねず、皆さんにお願いしての弔意に、兄は『恥』と感じるだろう」と語った。
(読売新聞) - 8月5日20時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060805-00000011-yom-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000086-kyodo-polによると、葬儀は「高野山東京別院」だという。橋本家の宗旨が真言宗だったということを初めて知る。たしか、廣松渉先生の葬儀も「高野山東京別院」だった筈。