本を買った。
William Faulkner『野生の棕櫚』(加島祥造訳)中公文庫、2023
Paul Auster『冬の日誌/内面からの報告書』(柴田元幸訳)新潮文庫、2024Jorge Luis Borges『シェイクスピアの記憶』(内田兆史、鼓直訳)岩波文庫、2023【2階文庫】
— 紀伊國屋書店 新宿本店 (@KinoShinjuku) 2023年12月21日
文庫化した『構造と力』に衝撃を受けてるわけなんですが、ちょっとこちらも見ていただきたい。
🆕フォークナー/加島祥造訳
『野生の棕櫚』中公文庫
いつの間に復活していたんじゃー!!!
94年に新潮文庫から刊行されてずっと読めなくなってたんですよこの作品…ありがとう中公!!um pic.twitter.com/VH74VAxfIs
内面からの報告書(2013)/オースター
— kotorisuki (@musicpaperback) 2020年12月9日
前作「冬の日誌」(2012)と対を成し、小さい頃の思い出、少年の時に観た映画、元妻宛ての当時の手紙について、フォトアルバムで構成されている。
「冬の日誌」と本作による過去の再検証が、自伝的要素を含む最新長編「4321」(2017)執筆に不可欠だったのだろう。 pic.twitter.com/niLAPvlcao
ポール・オースターの柴田元幸訳による、クリスマスに読みたい作品『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』発売中。ブルックリンの街角から生まれた心温まるクリスマス・ストーリーです。さらに『冬の日誌/内面からの報告書』(新潮文庫)が文庫となって一冊に。2冊あわせてこの冬の読書にぜひ。 pic.twitter.com/QHjvsHDZxk
— MONKEY (@monkey_info1) 2023年12月25日
【新刊】
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2023年12月14日
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『シェイクスピアの記憶』内田兆史・鼓直訳https://t.co/OWz93GtiB1
緊密な文体が鮮烈な、ボルヘス最後の短篇集。分身、夢、記憶、不死などのテーマが作品間で響き合う四つの珠玉。作者が晩年に辿り着いた、微細で広大、深遠で清澄な、磨きぬかれた巨匠の精髄。 pic.twitter.com/5I9Bx6uoIk