Nobody’s fault but Myers'

『amass』の記事;


ビヨンセレッド・ツェッペリンを聴くようになったのはマイク・マイヤーズのおかげ
2022/06/01 15:17掲載


ビヨンセ(Beyoncé)*1レッド・ツェッペリンLed Zeppelin)を聴くようになったのは、『ウェインズ・ワールド』や『オースティン・パワーズ』シリーズ*2などで知られるマイク・マイヤーズ(Mike Myers)のおかげだという。マイヤーズは、Vanity Fair誌の新しいインタビューの中で、ビヨンセレッド・ツェッペリンを紹介した時のことを振り返っています。

ビヨンセは映画『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』(2002年)にヒロインのフォクシー・クレオパトラ役で出演しました。ちょうど彼女はデスティニーズ・チャイルドのキャリアが爆発し始めたところでした。

マイヤースはインタビューの中で、この映画の撮影を振り返りながら、ビヨンセが彼の音楽の好みに興味を示していたことを語っています。

「彼女はいつも音楽を聴いていたよ。僕に“マイク、今何を聴いているの?”と言ったので“今はレッド・ツェッペリンを聴いているところだよ”と答えたんだ。すると彼女は、“レッド・ツェッペリンを聴いてみようかな”と言ったんだよ。彼女は聴いたことがなかったんだ。彼女はとても若くて、スタッフはみんな“あーあ!”って言っていたよ。

そして次の日、彼女はこうやってたので(ヘッドホンを持つマネをして)“何を聴いているんだい?”と僕が言うと、彼女は〝レッド・ツェッペリン!最高よ!”って言っていたんだ」
https://amass.jp/158006/

原文は

Beyonce was a dream. She was the loveliest person in the world and just knocked it out of the park. She would always listen to music, and she said to me, Mike what are you listening to right now? And I said, Oh, I'm just listening to led Zeppelin at the moment. And she went, I think I'll listen to that Led Zeppelin. She had never heard of it. She was so young and the whole crew was like, Aw! And then the next day, she was doing this, and I said, What are you listening to? She went, Led Zeppelin. They're great*3.
See also


Liz Scarlett “Mike Myers recalls introducing Beyoncé to Led Zeppelin on Austin Powers set” https://www.loudersound.com/news/mike-myers-recalls-introducing-beyonce-to-led-zeppelin-on-austin-powers-set


タイトルは取り敢えず”Nobody’s Fault But Mine”*4から。