新書2冊分

NHK愛媛放送局の報道;


愛媛県が「読書券」を追加で発行へ
01月27日 07時40分


新型コロナウイルスの感染拡大で自宅で過ごす時間が増える中、愛媛県は県独自の支援策として書籍の購入に使うことができる「読書券」を追加で発行する方針を決めました。

この「読書券」は県内の書店で書籍を購入する際に使うことができるものです。
去年11月、自宅で過ごす時間の充実につなげてもらおうと、1組2000円分を2万セット発行し、県民からの応募が相次いですぐに募集が締め切られました。
関係者によりますと、感染が急拡大するなか、愛媛県は県独自の支援策の一環として読書券を追加で発行する方針を決めました。
額は前回と同様に2000円にする方向で調整を進めているということです。
また、応募については、年明けからの感染の第6波でクラスターの発生などによって保育園などの休園も相次いでいることを受け、子育て世代を優先することも検討しているということです。
愛媛県は、このほかにもオミクロン株の感染拡大を受け県民への支援策の策定を進めていて、きょう午後にも詳細を公表する方針です。
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20220127/8000011992.html

2000円というと、新書本2冊。
「読書券」というのは悪くないアイディアだけど、本屋がない市町村はどうなるのだろうかと思った。それから、多国籍ネット本屋を地元のコンビニ受取りで利用している人には恩恵は及ばないわけだ。