『ORICON NEWS』の記事;
NHK;
三遊亭圓丈さん、心不全のため死去 76歳 新作落語の名手として活躍
12/5(日) 12:23配信
落語家の三遊亭圓丈さん(本名・大角弘)*1が亡くなっていたことを5日、一般社団法人落語協会が発表した。76歳。葬儀は近親者のみで執り行われた。
落語協会はホームページで「当協会理事の三遊亭圓丈(本名:大角弘 おおすみひろし)が11月30日(火)午後3時5分に心不全の為、永眠致しました」と伝え、葬儀は近親者のみで済ませたことを報告。香典や供花は故人の遺志により辞退するとし、「謹んでご冥福をお祈りいたします」と追悼した。
圓丈さんは1944年12月10日生まれ。名古屋市で育ち、上京後の64年に六代目三遊亭圓生にぬう生の名で入門し、69年に二ツ目に昇進。奇想天外な独自の実験落語で人気を博し、上方の六代目桂文枝にも影響を与えた。代表作に「悲しみは埼玉に向けて」など。
78年に初代三遊亭圓丈として真打昇進。81年に第9回日本放送演芸大賞最優秀ホープ賞を受賞。2001年には落語協会の役員に就任し、14年から理事を務めていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3c0ae32f2ba1d548df2041dadc662fdac1d6585
やはり衝撃的だったのは、(ローリング・ストーンズ)のベロの紋付き。それと、暴露本『御乱心』という暴露本。師匠の圓生の落語協会脱退と急死、その後の落語協会への復帰を巡る一門のごたごた*2に翻弄されたのだった。
落語家 三遊亭圓丈さん死去 76歳 斬新な発想の新作 数多く発表
2021年12月5日 15時50分
斬新な発想の新作落語を数多く発表して人気を集めた落語家の三遊亭圓丈さんが先月30日、心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。
76歳でした。三遊亭圓丈さんは名古屋市出身で、1964年に六代目三遊亭圓生の元に入門し、「ぬう生」を名乗って落語家の道に進みました。
1978年に真打に昇進して「三遊亭圓丈」となり、斬新な発想を生かした独自のスタイルの新作落語を次々と発表して人気を集め、「グリコ少年」や「悲しみは埼玉に向けて」など、生み出した作品は300を超えるとされ、後進の落語家たちに大きな影響を与えました。
また圓丈さんは、日本各地の神社を巡ってこま犬の書籍を出版するなど、こま犬の研究者としても知られていました。
落語協会によりますと、圓丈さんは先月30日、心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。
76歳でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211205/k10013375611000.html