「突発性難聴」

ハフポスト日本版編集部「皆藤愛子さんが診断された、突発性難聴とは?」https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_609f349de4b014bd0cac1559


曰く、


キャスターでタレントの皆藤愛子さんが5月14日、突発性難聴と診断されたことを明らかにした。

自身のInstagramを更新し、「現状のご報告です。体調不良のため受診したところ、突発性難聴と診断されました。医師の指示に従い、少しの間治療と療養に努めさせて頂きます。ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。皆様くれぐれもご自愛下さい」と報告した*1

記事で参照されている、小川郁「突発性難聴について」によると*2

突発性難聴は、突然、左右の耳の一方(ごくまれに両方)の聞こえが悪くなる疾患です。音をうまく感じ取れない難聴(感音難聴)のうち原因がはっきりしないものの総称で、幅広い年代に起こりますが、特に働き盛りの40~60歳代に多くみられます。

前日は問題なかったにもかかわらず、朝起きてテレビをつけたら音が聞こえにくい、あるいは電話の音が急に聞こえなくなるなど、前触れなく突然に起こることがあります。
聞こえにくさは人によって異なり、まったく聞こえなくなる人もいれば、高音だけが聞こえなくなる人もいます。後者では、日常会話に必要な音は聞こえているため、難聴に気づくのが遅れてしまいがちです。
聴力が改善したり、悪化したりを繰り返すといった症状の波はありません。
また、難聴の発生と前後して、耳閉感(耳が詰まった感じ)や耳鳴り、めまい、吐き気などを伴うケースも多く、耳鳴りで受診したら突発性難聴だったという人もいます。難聴やめまいが起こるのは1度だけで、メニエール病のように繰り返すことはありません。

また、

音を感じ取って脳に伝える役割をしている有毛細胞が、なんらかの原因で傷つき、壊れてしまうことで起こります。有毛細胞に血液を送っている血管の血流障害や、ウイルス感染が原因であると考えられていますが、まだ明らかになっていません。
ストレスや過労、睡眠不足などがあると起こりやすいことが知られています。また、糖尿病が影響しているともいわれています。
記事では、「突発性難聴」に罹ったことのある有名人として、相田翔子堂本剛が挙げられている。あとは、たしか小室哲哉*3