左右


id:bluenote1969

私は、ハンドルネームの通り1969年生まれで、生まれつき左利きでしたが、幼稚園の頃(1973〜74年頃)、母親(1940年生まれ)に、左手をガーゼでぐるぐる巻きに縛られ、右利きに矯正されました。その結果、文字を書くことと箸で食事をすることは右手でもできるようになりましたが、その他のことはほとんど左利きのまま成長しました。ですから、今でも左手と右手の使い分けが複雑でして、例えば、筆記用具で文字を書くのは右手ですが、絵を描いたり、定規で線を引くのは左手でしかできません。また、箸は右手で使いますが、ナイフ・フォーク・スプーンは左手です。さらに、ガラケーのボタン操作は右手ですが、スマートフォンの画面の操作は左手でしかできません。今は、とりあえず反射的に出た方の手を使うことにしています。

物理的強制はなかったけれど、小学生のときに「左利き」を矯正されて、そのことはかなりのトラウマになっています*1。その結果、字を書くのは殆ど右手です。庖丁を持つのも右。左手を使うのは、ボールを投げることと食事ですね(箸、スプーン、フォーク)。