インフルエンザ、或いは左と右

近所の診療所でインフルエンザの予防注射を受ける。予防注射そのものはナースの方とお喋りをしている間に終わってしまって、痛くも痒くもなかった。ところで、その前に利き腕はどちらですかと訊かれたのだけれど、一瞬ちょっと戸惑ってしまった。生来の利き腕は左で、今でも箸は左手で持つけれど、小学校の頃に教師や親から無理矢理矯正を受けて、右手で字を書くようになり、今では左手で字を書くのはかなり難しくなっている。また、PCで物を書くようになると、利き腕というのはさらに不明瞭になってくる。キーボードを打つには両手を使うわけだし、右利きだろうが左利きだろうが、マウスは右手で使うからだ。
話は全然関係ないけれど、右左で苦労する人というのは世間に存在するんですね*1