承前*1
以下のキャンペーンに賛同しました;
認定NPO法人自立生活サポートセンター・ もやい*2「【新型コロナ】住まい・居場所を失った人のために「オリンピック選手村」の一部を開放してください」https://www.change.org/p/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B-%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90%E6%AE%BF-%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A-%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84-%E5%B1%85%E5%A0%B4%E6%89%80%E3%82%92%E5%A4%B1%E3%81%A3%E3%81%9F%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%9D%91-%E3%82%92%E9%96%8B%E6%94%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84
曰く、
因みに、1964年の選手村(国立オリンピック記念青少年総合センター)も現在空いている筈。
現在、新型コロナウイルス(COVID-19)に関連して、リーマンショック以上の景気の悪化が予想されています。感染予防のための小中高校等の一斉休校や、イベント等の自粛および小売店などでの営業時間の短縮等により、収入が減少したり、失業する人がうまれています。今後、感染終息までの期間が長引いた場合、さらに多くの人びとが経済的に困窮したり、住まいを失う恐れがあります。
また、東京には野宿の人が約1000人、ネットカフェで生活する人が約4000人存在するとも言われています(*)。さらに、さまざまな形の暴力により家の外に居場所を求めている人びとも多くいます。
今後、感染の拡大や、ロックダウン(都市封鎖)などが宣言された場合、彼ら/彼女らの居場所が失われてしまう可能性もあります。
こういった事態に備え、感染予防と生活防衛という視点から、生活困窮し住まいや居場所を失ってしまった人びとへの緊急的な支援はまったなしだと考えます。
くしくも、東京2020オリンピック・パラリンピックの延期が決定されました。
これにともない、17000人以上を収容できる大規模な宿泊施設であるオリンピック選手村を一時的に活用できる余地が生じています。
報道によれば、東京都は、この選手村を新型コロナウイルスに感染した軽症者等の一時的な滞在場所として検討していると言われています。
一部の棟や居室でかまいませんので、住居・居場所を喪失した人びとへの緊急的な宿泊場所として開放してください。