承前*1
『ハフィントン・ポスト』(『朝日新聞』)の記事;
因みに、2月13日の時点で、既に第3版になっている;
2020年02月09日 11時18分 JST | 更新 2020年02月09日 11時20分 JST
新型コロナウイルス、妊娠中の対応は? 学会がアドバイスを公開
日本産婦人科感染症学会は、「現時点で妊婦における重症化や胎児障害の報告はありません」としつつ、一般的に、妊婦が肺炎にかかった場合は、重症化する可能性があると指摘した。
新型肺炎、妊娠中の対応は…? 学会がネットで助言公表
新型コロナウイルスによる肺炎が中国湖北省を中心に広がり、新生児の感染も報じられた。妊娠中や、妊娠を希望している人はどうしたらいいのか。寄せられる不安の声に応えようと、日本産婦人科感染症学会が助言をまとめ、ウェブサイトに公開した。(http://jsidog.kenkyuukai.jp/information/)
同学会副理事長で日本大学医学部の早川智教授(産婦人科感染症学)によると、風疹など妊娠中にかかると胎児に障害が起きることがある病気があることから、新型肺炎についても心配する妊婦が多く、情報を公開した。今後も随時情報を更新するという。
■「現時点で重症化の報告ない」
サイトでは「妊娠中ならびに妊娠を希望される方へ」として、新型肺炎について「現時点で妊婦における重症化や胎児障害の報告はありません」としつつ、一般的に、妊婦が肺炎にかかった場合は、重症化する可能性があると指摘した。
なぜか。妊娠すると、胸部と腹部の間にある横隔膜が胎児の成長とともに持ち上げられ、肺が圧迫されて広がりにくくなり、吸ったり吐いたりできる息の量が減る。そのため、肺炎になるとさらに呼吸がしにくくなったり、肺の血管の血流が滞りやすくなったりするおそれがある。
感染を避けるための身近な対策として▽人混みを避ける▽外出後や食事前などこまめに流水とせっけんで手を洗う▽せきなどの症状がある人との不必要な接触は避ける――なども挙げている。
マスクには、くしゃみやせきでウイルスが飛び散る飛沫(ひまつ)感染をある程度防ぐことができ、手で不用意に口や鼻を触らないという効果が期待される。ただし、ウイルスはマスクの隙間から入りこむことがあるため「過信は禁物」とした。
(朝日新聞デジタル 2020年02月08日 19時58分)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e3f5ba3c5b6b708870145b2
*1:https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/25/014556 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/01/29/092611 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/02/01/025752 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/02/01/032038 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/02/01/034254 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/02/09/153713