承前*1
北海道放送の報道;
ご本人の弁;
札幌出身の大学教授 新型肺炎広がる中国・武漢市に残る判断
1/30(木) 16:40配信HBCニュース
新型肺炎の感染が広がる中国・武漢に残っていた日本人がチャーター機で帰国する中、札幌出身で武漢で暮らす大学教授の男性がHBCの取材に応じ「現地に残る判断をした」と明かしました。
取材に応じたのは、札幌出身で武漢の華中農業大学の教授、津田賢一(つだ・けんいち)さん44歳です。
(堀啓知キャスター)「今回、帰国しないという判断をしたのは何か理由があったのでしょうか?」
(津田賢一教授)「僕の研究室に中国人の学生とか、僕の立場だと中国人の同僚とか部下を残して日本に帰れない」大学はウイルスの発生源とされる海鮮市場から10キロ離れていますが、門を通る際と建物に入る際に毎回、体温を測定する厳戒態勢が敷かれています。感染防止のため、大学の構内から出ることを禁じられ、体調に異常はないといいます。
(津田教授)「心配しているのは帰国者が風評被害に遭わないように、政府がきちんと対策を取ってほしい」
津田さんは、武漢から帰国した日本人が必要以上に危険視されることを心配しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000010-hbcv-hok
勝手に死ねとか炎上したり自己犠牲の精神とか騒がれていますが、私は自分の周りの人が幸せであることが自分の幸せの"必要条件"なのです。それが十分条件ではないことは申し添えておきます。https://t.co/Al639gOdTV
— Kenichi Tsuda 津田賢一@Wuhan 武漢 (@KenichiTsuda4) 2020年1月31日