きょうび、節分というのは(少なくともスーパーやコンビニの関係者にとっては)豆を撒く日というよりは巻き寿司を齧る日ということになっているようだ。でも、ちょっと考えればわかるように、巻き寿司を齧るというのは下品な所作であり、且つ美味しくない食べ方である。よって、大阪のドジンが恵方巻き*1を齧るのは自由であるにしても、その他の文明人が見習うべき習俗ではない。しかしながら、恵方ロール・ケーキというのはいいかも知れない。巻き寿司齧りが端的に下品なのに対して、こちらの方はキュートなお行儀の悪さという感じがする。
銀座ウエストのツィート;
「節分の夜、恵方(今年は西南西 の方角)に向かい、無言で目を閉じて太巻き寿司をまるかじりすると必ず幸福が回ってくる」といわれる恵方巻。今年はウエストのプチロールで如何でしょうか。5本入(モカ3本・プラリネ2本入り本体¥1,000)2月2日、3日に百貨店内売店のみで限定販売いたします。 pic.twitter.com/sqLJC8zP83
— 銀座ウエスト (@ginzawest) 2020年1月24日