- 作者:モーリス センダック
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2019/11/20
- メディア: 大型本
クリスマスのネタ。
モーリス・センダックの『父さんがかえる日まで』(アーサー・ビナード訳)を息子に買ってあげようと思った。この本を知ったのが「くわのみ書房」*1のblogだったので*2本来ならば「くわのみ書房」で買うべきだったのだけど、諸般の事情で本屋に行けず、12月23日とクリスマス・イヴは本屋の定休日だったので、ほかの本屋で買うしかない。23日、六本木のブック・ファーストに行ったら、取り寄せで2週間かかると言われたので諦めた。クリスマス・イヴの日、夕方に息子のサッカーの練習があったので、練習が終わって迎えに行くまでの2時間のリミットでどうにか探してみようと思った。本屋を4軒巡ったけれど買うことができず、5軒目の丸善になかったら諦めようと思ったのだけど、丸善には1冊だけあったので買った。店員さんがラッピングしますか? と尋ねたのだけど、スマートフォンを見たら時間がタイトだったので、ラッピングしなくても大丈夫です、と言った。後で、息子がサンタクロースってマルゼンからやって来るの? と言った。
ところで、センダックの作品で読んだのは『かいじゅうたちのいるところ』*3と『ロージーちゃんのひみつ』*4なのだけど、これら2冊とこの『父さんがかえる日まで』に共通する要素として、父親の不在ということが挙げられる。
Where the Wild Things Are (Caldecott Collection)
- 作者:Maurice Sendak
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 1988/09/01
- メディア: ペーパーバック
- 作者:モーリス=センダック
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1983/07
- メディア: 単行本
*1:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/12/20/152606
*2:http://mulberrybookstore.blogspot.com/2019/12/blog-post_19.html
*3:Mentioned in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20111008/1318015886 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20120508/1336494623 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20150422/1429666988
*4:Mentioned in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180502/1525224770