承前*1
『スポーツニッポン』の記事;
See also
地球史上最大級か? 台風19号の勢力に世界が注目 衛星写真に騒然
10/10(木) 16:25配信スポニチアネックス
米航空宇宙局(NASA)と海洋大気庁が連携して運用している気象観測衛星「スオミNPP」が日本に接近している台風19号を宇宙からとらえた。渦状の雲の幅は南北で2000キロ以上に及んでおり、米国内では「スーパー・タイフーン」として紹介されている。AP通信によれば、「ハギビス」と呼ばれている19号は大西洋上で発生するハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」。米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当する」という意見も出始めている。
ワシントン・ポスト紙によれば、「ハギビス」は前日までの24時間で最大風速を45メートルも増やしており(現在65メートル)、この発達スピードは地球で発生したハリケーン、サイクロン、台風の中で史上最速の部類。あまりに急速に発達したため、最初にあった台風の目の周囲に“2つめの目”ができたことが確認されており、進路になっている日本にとっては脅威をもたらす存在になりそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000203-spnannex-soci
森さやか「【台風19号】Four Reasons Why Hagibis Will Be Dangerous」https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20191010-00146071/
ラグビーも中止。
『デイリースポーツ』の記事;
伊太利は新西蘭と闘わずして一次リーグ敗退が決定。新西蘭ではなく颱風に負けた。
ラグビーW杯、台風19号で2試合の中止を発表 13日の日本戦は当日朝判断
10/10(木) 12:10配信デイリースポーツ
ラグビーワールドカップ2019組織委員会と、競技の国際統括団体であるワールドラグビーが10日、都内で会見を開き、日本上陸が見込まれる台風19号を受けての対応を発表した。2試合の中止が発表された。現時点では中止と発表された試合に日本戦は含まれていない。
席上で、12日に行われるイングランド-フランス(日産スタジアム)、ニュージーランド-イタリア(豊田スタジアム)の2試合が中止になると発表された。日本戦は含まれていない。
また、同日に行われるアイルランド-サモアは開催されるとした。また、13日に行われる日本-スコットランドは準々決勝の進出チームを決める上で非常に重要なことから、統括責任者のアラン・ギルピン氏から「すべてのすべての手立てをうって、実施できるようにしたいと考えています」と発表された。
ただ、もしも試合が開催できないと判断された場合は、12日開催分で中止になる試合と同じく、日本-スコットランドも中止となる可能性はある。これは全ての試合が「公平に扱われなければならない」(ギルピン氏)という理由からで、安全性を十分に見極めた上で判断するとしている。また、組織委員会の嶋津昭事務総長は、判断の時間について「原則はキックオフ6時間前までに状況を明らかに(する)。試合をやるかやらないか決めると、そういうのがルールとしてあります」とした上で、「最新の気象状況も見て、開催都市ともよく競技をした上で、できるだけ早い時間に発表したいと思っております」との見解を示した。
日本-スコットランドは午後7時45分開始。また、台風の進路上にある釜石市でのナミビア-カナダは午後0時15分開始となっている。
ラグビーW杯の1次リーグでは、予定されていた日に試合を始められずに中止になった場合、引き分けとなり、両チームに勝ち点2を加える。もしも13日に横浜市内の日産スタジアムで行われる日本-スコットランドで、このケースが適用されると日本の準々決勝進出が決まる、という状況だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000052-dal-spo
See also
「ラグビーW杯 台風であさっての2試合中止」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191010/k10012120861000.html