島が消えた

承前*1

安藤健二「「エサンベ鼻北小島」が消失。甲子園球場1個分の領海が減る可能性も」https://www.huffingtonpost.jp/entry/esanbe_jp_5d8b0481e4b0c6d0cef39538


曰く、


海上保安庁は9月24日、海図に記載されている北海道の無人島「エサンベ鼻北小島(はなきたこじま)」を調査した結果、島が確認できなかったと発表した*2

ただし、非常に水深の浅い浅瀬は確認できたため、今後は干潮時に姿を現す「低潮高地」の可能性があるとみて、1~2年かけて調査する方針だ。

海上保安庁の担当者によると、エサンベ鼻北小島が低潮高地だと確認できれば、領海は維持される。しかし、島が干潮時に姿を現わない場合には低潮高地だとみなされず、日本の領海が約3ヘクタール狭まることになるという。

その場合、甲子園球場(約3.85ヘクタール)に匹敵する領海が日本から消えることになる。