2014年の忘年会

『FRIDAY』の記事;


カラテカ」入江慎也が“犯罪集団”の闇営業で吉本興業を解雇
6/6(木) 17:31配信 FRIDAY


お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也が、所属する吉本興業から所属契約を解消された。

明日6月7日発売の『FRIDAY』が、振り込め詐欺集団の忘年会に入江のほか、宮迫博之や「ロンドンブーツ1号・2号」の田村亮などが参加していたことをスクープ。その仲介役が入江だった。

しかも、入江は吉本興業を通さない闇営業を行っていた模様。その行為に対し、所属事務所として、契約解除という厳しい処置を取ったようだ。

お笑いコンビ「カラテカ」は入江とマンガ『大家さんと僕』で注目された矢部太郎のコンビ。入江は“友達5000人芸人”と自称しており、芸能界だけでなく財界やスポーツ界など幅広い人脈をメディアなどでアピールしていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190606-00010004-friday-ent

そのスクープは、


宮迫博之カラテカ入江ら吉本芸人が参加した「詐欺グループの忘年会で闇営業」の実態」https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190607-00010000-friday-ent


因みに、問題の「忘年会」は2014年12月で、「振り込め詐欺集団」が摘発されたのが2015年6月。
情弱なので、「カラテカ」も入江慎也も知らないのだけど、宮迫博之とか(ロンブーの)田村亮とかは知っている。また、ハード・ゲイなのに女性と結婚して子どもを作っているということが未だに理解できないレイザーラモンHGもいたという。
吉本はビジネスの論理で事を処理したといえる。つまり、事務所を通さない「闇営業」の廉で契約解除。
昔から、北島三郎*1などの演歌歌手がやくざのパーティに営業に行って、炎上するということはよくあった。歌謡界とやくざとの関係というのは伝統的なものであり、うすっぺらいコンプライアンスの論理で批判したつもりになるというのは慎むべきだろう。それよりも、伝統もへちまもない「振り込め詐欺集団」が「都内のホテル」で堂々と藝人を呼んで「忘年会」をやっていたということ自体が吃驚。
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Narinari.com編集部「カラテカ入江、犯罪グループ“闇営業”で吉本解雇」https://www.narinari.com/Nd/20190654860.html