最初の2冊、最後の2冊?

承前*1

『読売新聞』の記事を再度引用;


残虐事件に大量殺人、自殺容疑者宅に海外の雑誌
2019年5月31日 20時33分 読売新聞オンライン


 児童らを殺傷し、直後に自殺した川崎市麻生あさお区多摩美、岩崎隆一容疑者(51)宅の捜索で、岩崎容疑者の部屋から、海外の残虐な事件や大量殺人を扱った雑誌2冊が押収されたことが分かった。

 捜査関係者によると、2冊とも発行は10年以上前で、パリの猟奇殺人などを取り上げていた。神奈川県警が今回の事件との関連を捜査している。
http://news.livedoor.com/article/detail/16548316/

これについて、

id:nessko

マーダーケースブックの創刊号を買った可能性が高いです。創刊号は1号のチャールズ・マンソンと2号の佐川一政の二冊がセットで500円というお得な価格でした。テレビでもばんばん宣伝していましたね。
https://www.excite.co.jp/news/article/E1471831907800/
コンビニでも売っていたし、試しに買ってみて、それで後続かなかったんではないでしょうか。

私は本屋に入っていた間は買いましたが、全巻そろえるには至りませんでした。なので、あれを全部そろえた人には一目置きますね。

最初の2冊ということですか。それ以降は買わなかった。経済的に不如意だったのかも知れないけれど、〈殺人〉ということに(少なくともその頃は)あまり興味がなかったという解釈も可能でしょうか。まあ、「チャールズ・マンソン*2にしても「佐川一政」にしても、彼が実践した犯罪のスタイルとは全然違う。