或る依存症

本間祥生、飯田暁子「「東京から野菜が消える?」「首都圏の台所」では」https://www.nhk.or.jp/d-navi/izon/agriculture.html


「外国人技能実習生」というのは「ブラック労働」の象徴のような存在だったが*1、「全国2位の農業産出額」の茨城県では農民の高齢化の亢進に伴い、農業における「「外国人技能実習生」への依存度が高まっているのだという。「東日本大震災の直後に多くの実習生が帰国したものの、2015年には10年前と比べて倍近くの3736人になっている」。「農業に従事している外国人の割合は、30代では約6人に1人、20代では約2人に1人に達している」。
勿論、中国やヴェトナムの経済成長による賃金水準の向上によって、今後も「実習生」の安定した供給が可能なのかなど、問題は色々とあるのだろうけど、「技能実習生」という欺瞞的な位置づけを止めて、労働者としての身分や権利をちゃんと保障するというのが先決だろう。