こなごな

承前*1

長野県の千曲川河川敷の「謎の石像」事件のつまらない結末。
『朝日』の記事(不完全);


河川敷に巨大石像、作った男を書類送検 数年前から拡大

鈴木基顕、小松隆次郎

2015年4月22日12時25分


 長野県上田市千曲川河川敷に勝手に石像を作ったとして、上田署は22日、市内のアルバイト従業員の男(55)を河川法違反(工作物の無許可新築)の疑いで書類送検し、発表した。石像は人の顔から肩までのもので、高さは約2・3メートル。署によると、男は1人で制作したと認め、「小さいころから工作が好きで、趣味が高じて作ってしまった」と反省しているという。

 男の書類送検容疑は、国の許可を受けずに3月上旬、石像に敷石1個を加えたというもの。

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http://www.asahi.com/articles/ASH4Q3FL6H4QUOOB005.html

別に「反省」しなくてもいいけど。
さらに、

「謎の石像」粉々に壊され撤去 長野・上田の河川敷

鈴木基顕

2015年4月24日15時17分

 長野県上田市千曲川河川敷に作られた石像が24日朝、国土交通省千曲川河川事務所によって撤去された。高さ約2・3メートルの石像は2台の重機で粉々に壊され、トラックで運び出された。費用約17万円は制作した男性に請求されるという。

 この像は制作者が分からず、インターネットなどで「謎の石像」などと話題となり、見物人も多く訪れた。その後、制作した男性が判明し、河川法違反(工作物の無許可新築)の疑いで22日、書類送検された。

 24日の撤去作業は、制作者の同意を得て午前8時から始まり、約40分後、直径約1・2メートルの大きな頭部が地面に落とされた。すべての作業は約3時間で終了。破砕された石やコンクリートはトラック4台分にのぼった。

 近くで川魚料理店を経営する男性は「有名になって見物客も多かったが、(違法であり)撤去するのは妥当ではないか」と話した。撤去されると知り、作業を見に来た近くの50代の女性会社員は「良くできているのにもったいない。何とか名所の一つとして残してほしかった」と残念がっていた。(鈴木基顕)
http://www.asahi.com/articles/ASH4S3H7GH4SUOOB001.html