パイの話

Talk Dirty to Me」http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20150127


いや、勉強になりました。threesomeというのは三人一組という意味だけど、ポルノ用語として用いる場合(日本でいうところの3P)、最後のeを取ってthreesomと書くことが多いんだって。
さて、creampieは中田氏のこと。このクリームも「液体のようなもの」*1ではある。ロック・ファンなら寧ろ”Custard Pie”*2。しかし、このZEPの曲、歌われているのは性交ではなくオーラル・セックス(クンニリングス)であるようだ。例えば、”Chewin' a piece of your custard pie”とか*3。「あなたのカスタード・パイをくちゅくちゅする」。ということで、この「カスタード・パイ」のクリームは精液ではなく愛液ということになる。ともかく、”Custard Pie”はZEPの曲としては”Lemmon Song”*4と対になる曲。

Encomium: Tribute to Led Zeppelin

Encomium: Tribute to Led Zeppelin

Led Zeppelin II

Led Zeppelin II

さて、キング・クリムゾンの”Lark's Tangue in Aspic”。これは「太陽と戦慄」というとんでもない日本語タイトルがつけられている。 Lark's Tangue in Aspicというアルバムにパート1とパート2が、Three of the Perfect Pair*5にパート3が収録されているのだが。このタイトルの解釈も色々と言われているようだけど、取り敢えずは男性性と女性性の対立(或いは綜合)ということでいいのだろう。「雲雀の舌(Lark's Tangue)」が男性器を表し、肉汁でつくったゼリーを意味するaspicが女性器を表す。アルバム Lark's Tangue in Aspicのジャケットには一体化した太陽と月が描かれている。クリムゾンの場合、月(女性)/太陽(男性)の対立はデビュー・アルバムの”Moon Child”でも歌われていたわけですが。
Larks' Tongues In Aspic, 30th Anniversary Edition

Larks' Tongues In Aspic, 30th Anniversary Edition

Three of a Perfect Pair

Three of a Perfect Pair

In the Court of the Crimson King

In the Court of the Crimson King

「カスタード・パイ」は例えばHelmet with David Yowがカヴァーしているのだけれど、岡村靖幸が歌っているのは是非聴いてみたいと思う。