綿矢りさの結婚

『朝日』の記事;


芥川賞作家・綿矢りささんが結婚 相手は国家公務員

2014年12月30日18時30分


 作家の綿矢りささん(30)が結婚したことが30日、明らかになった。所属事務所のホームページに「このたび結婚いたしました。良い人とめぐり会えた幸せを糧にして、書くお仕事と家庭の両立を目指します」とのコメントを載せた。関係者によると、相手は国家公務員。

 綿矢さんは2001年に「インストール」でデビュー。04年に「蹴りたい背中」で芥川賞を史上最年少の19歳で受賞した。
http://www.asahi.com/articles/ASGDZ5RW9GDZUCVL003.html

『毎日』の記事;

綿矢りささん>霞が関の28歳キャリア官僚と結婚

毎日新聞 12月30日(火)19時38分配信


 本紙連載「読書日記」の執筆者で作家の綿矢りささん(30)は30日、所属事務所のホームページで結婚したことを明らかにした。本人によると、相手は東京・霞が関勤務のキャリア官僚(28)で、4年半前に知り合ったという。

 綿矢さんは「良い人と巡り合えた幸せを糧にして、書くお仕事と家庭の両立を目指します」とコメントした。

 綿矢さんは高校時代の2001年、「インストール」(文芸賞受賞)で文壇デビュー。04年に「蹴りたい背中」で、芥川賞を史上最年少の19歳で受賞し、話題を呼んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141230-00000035-mai-soci

ソースは『朝日』が「関係者」で、『毎日』が「本人」。「所属事務所のホームページ」の記述は、

私事で恐縮ですが、このたび結婚いたしました。
良い人とめぐり会えた幸せを糧にして、書くお仕事と家庭の両立を目指します。

公私ともにたくさんの方々に助けられ、応援していただいているありがたさを、この年末に実感しています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
                                       
綿矢りさ
http://www.tokyo-concerts.co.jp/index.cfm?lang=jp&menu=artists&artistid=036

読んでいるのは『インストール』*1だけで、『蹴りたい背中』は読んでいないのだった(汗)。
インストール (河出文庫)

インストール (河出文庫)

ところで、綿矢りさ小保方晴子はほぼ同世代なんだね。しかも、どちらも早稲田大学! 勿論、文学部と理工学部はキャンパスが少し離れているのだが、偶然擦れちがったというのもあり得ない話ではないな、とちょこっと山田風太郎的な妄想。