接点はなかった

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20141018/1413563946


不正のために撤回された論文数172本という世界記録保持者、藤井善隆*1の話。
正直に言っておくと、3月の始め頃までは小保方晴子には悪印象は持たず、親近感さえ抱いていた。「割烹着」で出てきた時点で疑えよとみのもんたに怒られてしまいそうな話ではあるが*2。親近感の理由の一つは彼女の高校が東邦大学附属高校だったこと。準地元の人間だった。それで、藤井氏の話を読んで、小保方晴子は高校時代、藤井善隆にデータ捏造の極意を伝授されたということを妄想してしまったのだが、藤井氏が東邦大学に赴任したのは2005年のことであり*3、その頃小保方氏は既に高校を卒業していた。さらに、附属高校に隣接する東邦大学習志野キャンパスは薬学部と理学部であり*4、藤井氏が所属していた医学部と看護学部は東京の大森だったのだ*5。二重の意味で接点はありえない。
さて、松戸に住んでいた小保方晴子は高校時代、新京成に乗って通学していた筈だが、ここで思い出すのは元中日ドラゴンズ谷沢健一*6。どちらも早稲田に進んでいるのだが、谷沢氏も松戸の出身で、新京成に乗って習志野高校に通っていた。因みに、今は習志野高校は実籾にあるけれど、昔は京成津田沼駅の近くにあった。