信者も色々

「小沢信者」には色々な傾向がある。普通の常識(良識)によって追随可能か否か。或いは言葉遣いの品位の有無。
ここ数日間、「小沢信者」のblog(でいいのですよね?)を偶々読んでしまった。それもかなり熱心に。読んだ後にはああ時間の浪費だったという後悔しか残らないのだが、こういう不愉快な快楽っていったい何なんだとは思ってしまう。ということで、「不愉快な快楽」は如何?
なおこれらのものが「小沢信者」の主流派なのか否か、はたまた正統派なのか否かは知らぬ。


http://d.hatena.ne.jp/warabidani/


熱湯浴を「バカウヨ」と罵倒しつつ、やわな熱湯浴以上の「嫌韓」。なかなか難解ではある。


http://d.hatena.ne.jp/rebel00/


これは「小沢信者」というよりはリチャード・コシミズ主義者*1か。「嫌韓」もコシミズ流。さらに同性愛差別も。
この『ニュースの真相』を参照しているのが、


http://d.hatena.ne.jp/f-kafkappa/


脱原発に真摯な志を持っている方であるらしい。しかし脱原発デモは「ユダヤ権力」が「企画」したものだと断ずるリチャード・コシミズ主義者*2に、「小沢信者」良識派(?)は付いていけるのだろうか。
ところで、佐藤優*3副島隆彦との共著で小沢よいしょ本を出したらしいけど、佐藤氏は自他ともに認めるイスラエル支持者である。「小沢信者」のマジョリティを占めると推測される反ユダヤ主義者はこれをどう迎えるのだろうか。「小沢信者」ユダヤ派と反ユダヤ派が分岐するのだろうか。さすが(!?)リチャード・コシミズは警戒している*4