「東京茶会」なる団体ができたようだ。米国の「茶会」*1にインスパイアされたようだが、掲げられているスローガンは、
減税活動の展開
規制緩和の推進
個人の尊厳の重視
法による統治の確立
自助精神の涵養
である*2。問題なのは、ここに挙げられていることは、ファシストやハードコアのスターリン主義者でない限り、殆どの人が賛成するだろうということである。代表の渡瀬裕哉という方は「東京茶会が目指すべき社会は「自由で力強い社会」である」と述べている*3。〈不自由で脆弱な社会〉に住みたい人なんて何処にいるのか。米国の「茶会」の場合、たんに〈小さな政府〉ということだけでなく宗教的・道徳的保守主義や排外主義とも結び付いているけど、そこら辺はどうなっているのかというのもわからない。
それにしても、サイトのマスコット･キャラクターたちの目が怖すぎる！
