Richard Longなど走り書き

水曜日、夫婦で仏蘭西租界を散歩。
先ず岳陽路のJames Cohan Gallery*1で、英国のランド・アーティストRichard Long*2の『千石(A Thousand Stones)』*3。それから同じく岳陽路の諾易画廊(Noeli Gallery)*4でBenoit +Bo(東波&西波)のLife in Voyage。Benoit +Boは仏蘭西人と中国人のユニット*5幾何学的な抽象画ということになるのだろうけど、中間色を多用していることが印象に残り、また必ず蛇とか犬とか猫とか狐といった具象的な要素が組み込まれていることが親しみやすいというか。

さらに歩いて、米国領事館の脇を抜けて、烏魯木斉中路の「一品居」で火鍋を食べる。2人で100元(麦酒込み)。
さらに、復興中路の「微山行(Runningmass)」*6へ。以前Elle Decoの編集者だったJさんが開いた雑貨中心のセレクト・ショップ。妻は岡倉天心茶の本』の中訳本、風呂敷などを買う。私は小娟&山谷裏的居民*7『紅布緑花朶』を買おうとしたのだが、結局は無料でいただくことになってしまった。

さらに近くの店で、Sara Bareilles Kaleidoscope Heartを買い、Lixin FANのドキュメンタリーLast Train Homeゴダールの新作Film Socialisme*8を入手。

Kaleidoscope Heart

Kaleidoscope Heart

ところで、今月小娟&山谷裏的居民のライヴが上海であるのだった。11月19日上海東方藝術中心*9