http://d.hatena.ne.jp/terracao/20090228/1235813819
この中の「ロマン主義(日教組的な)批判」というのがわかりません。岩木秀夫『ゆとり教育から個性浪費社会へ』を捲ってみてもわからなかった。
最近の「個性」批判って、左翼イデオロギー批判とかロマン主義(日教組的な)批判の文脈で言及されることが多い気がするんだけど、保守派(新保守主義者・新自由主義者)だって「個性」「個性」って言ってたんだけどなー。臨教審の議論なんてまさにそれ。
- 作者: 岩木秀夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/01/10
- メディア: 新書
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「80年代90年代に「個性」って連呼してた左翼が、なんとなくバツが悪くて、保守派を批判しづらいってのはわかる気はするが、素直に謝って転向して、批判を始めればいいのにと思わなくもない」というが、上にも記したように、「転向」というのはこの場合、けっこう簡単なのだろうと思う。教育に関してではないが、新自由主義を嫌うあまり、城内実*1とか平沼赳夫を持ち上げるというのはけっこうありふれた例だろうし、中谷巌*2の例もある。新自由主義が駄目だからといって、国営社会主義或いは日本流の「法人資本主義」(奥村宏)に回帰していいの? というのと同じ。
- 作者: 奥村宏
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
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