「初めて会った人に、哈尼族のアーティストがいて、彼から哈尼語を2つ教えてもらう」と書いた*1。ところで、「哈尼族」というのがタイやビルマの少数民族である「アカ族」の中国国内における名称であることをその後になって知った。また、中上紀の小説「彼女のブレンカ」の主人公である「咲」は「アカ族」の血を引いているという設定になっている。
- 作者: 中上紀
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/05
- メディア: 文庫
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これとも関連するが、チベット問題を巡っては、
Ian Burma “Tibet's last stand” http://commentisfree.guardian.co.uk/ian_buruma/2008/04/tibets_last_stand.html
が興味深かった。ここでも問題は近代化のディレンマという一般的な水準に及ぶ。
また、
阿部治平「神か仏か、ただの人か」http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-312.html
もマークしておく。
See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080411/1207885619
*1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080414/1208109160
*2:http://d.hatena.ne.jp/matsuiism/20080410
*3:http://www.nytimes.com/2008/04/15/world/asia/15laos.html
*4:片仮名表記としては、「ルアンプラバーン」というのと「ルアンパバーン」というのが混在しているようだ。どちらが原音に近いのか。