「予言機械」

http://d.hatena.ne.jp/moroshigeki/20080202/1201917582


「表象としてのコンピュータ」か。私が人生のけっこう初めの頃に出会った「表象としてのコンピュータ」は、安部公房の『第四間氷期』に出てくる「予言機械」じゃなかったかということを思い出す。また、そのコメント欄に(IBMの一歩先を行くという意味である)HALが言及されていたが、現在の大学生世代にはPANTA & HALというバンド、その「IDカード」という曲(in 『1980X』)も存在しないも同じなのかと思ったりした。

第四間氷期 (新潮文庫)

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1980X(紙ジャケット仕様)

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