「図書印刷で野球賭博」

時事通信の記事なり;


図書印刷野球賭博=役員ら27人を書類送検−警視庁

 東証一部上場の図書印刷(東京都港区)の職場で、高校野球をめぐり賭博をしたとして、警視庁保安課などは3日までに、賭博容疑で同社役員(42)ら27人を書類送検した。
 調べでは、役員らは一昨年と昨年の夏の高校野球をめぐり、千代田区内の営業所で、出場49校から10校を選び、選んだ学校が勝つたびにポイントを加え獲得ポイント最上位者に配当金を出す方法の賭博をした疑い。 
時事通信) - 7月3日13時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000037-jij-soci 

この記事を読んで思うのは、記事を書いた記者のブンヤとしてのプロ意識のなさ。このような事件のポイントというか面白さというのは、誰がどんな経緯でちくったかということでしょ。警察だって、ちくられたら、一応捜査をして「書類送検」もしなければならない。これを〈税金の無駄遣い〉!として怒る人だって出てきていいはずだ。
そういえば、ワールド・カップで、伯剌西爾イングランドが負けたために、一挙にあぶく銭を手にした人も多いのでは?