37.3

  呉潔瑾「37.3℃! 133年来同日最高」『東方早報』2006年6月22日


6月21日午後2時30分、上海は最高気温37.3℃を記録。これは、これは今年に入っての最高気温であるだけでなく、1951年6月21日の36.9℃を抜いて、上海において1872年に気温観測が開始されて以来133年間で(同日としては)最高気温となった。但し、昨年6月下旬にも最高気温37.8℃を記録しているという。最低気温は25.6℃(平年は23.9℃)。
21日は上海ではなく杭州にいたのだけれど、杭州でも同様に37℃を超えていた。中国のさらに南方(例えば香港とか海南島とか)の夏も経験したことはあるのだけれど、これほどの蒸し暑さというのはなかったような気がする。
記事によれば、その後は最高気温28-30℃辺りまで下がるということなのだけれど、少しは下がったものの、35前後をうろうろしているという感じ。代わって、気候が不安定になり、ゲリラ豪雨と局地的な洪水。
また、李穎「医院 急性腸胃炎病人増加一倍」(『東方早報』2006年6月22日)という記事によると、高温のため、急性胃腸炎患者が急増しているという。冷たい飲物を急激に飲むためだという。
ところで、日本にいたとき、ニュースといえば、〈村上ファンド〉とシンドラーのエレヴェーターだったのだけれど、上海に来て、Schindlerのエレヴェーターが多いなと思っていた。私の感覚では、日本でエレヴェーターといえば、三菱と日立がほぼ独占状態だったので、東京で高校生が死んだというニュースを聞いたときは、日本でも!と思った。日本でシンドラーがシェアを伸ばしたのは低コストということもあるらしい。それで、上海に帰ってきて気付いたのだが、住んでいるマンションのエレヴェーターはシンドラーだった。因みに、このシンドラーって、『シンドラーのリスト』のあの〈善人〉のシンドラーさんと何か関係があるのか。