これも私は行くことができませんが、酒井さん*1からのお知らせ;
*追記:ご指摘に従い、原文の一部を改めました。
【( ´∀`)著者さんと】高尾本合評会【またり語ろう (°∀°) その4!】ルーマン・フォーラム プレゼンツ:高尾義明『組織と自発性』合評会
※要事前予約(告知文末尾参照)昨年出版された高尾義明さんの『組織と自発性』は、邦語単著文献では始めて、
ニクラス・ルーマン理論をかなり首尾一貫した形で経営学・組織論に導入したものです。
第四回目のルーマン・フォーラム合評会では、著者の高尾さん、そしておなじく
経営学専攻の田中求之さんをお招きし、
「経営学・組織論にとってのルーマン理論の可能性」
「ルーマン理論における経営学・組織論の位置価」
について、また それを踏まえた経験的研究の可能性について、お茶を飲みながら、
参加者のみなさんと時間の許す限り だらだらと、おしゃべりしてみたいと思います。■実施日:2006年2月18日(土)
■場 所:都内どこか(渋谷〜馬場あたり)
■時 間:13時〜夕方 (「夜の部」あり)
■参加費:1000円くらい(お茶代含む。夜の部別料金。)
■プログラム:
○ネタフリ1:
「自著執筆を振り返って(仮)」高尾義明*(流通科学大学 情報学部)
○ネタフリ2:
「経営学へのルーマン理論のインパクトと高尾本(仮)」
田中求之**(福井県立大学 経済学部)
* http://homepage1.nifty.com/~ytakao/
** http://mtlab.ecn.fpu.ac.jp/myDays.html■対象文献:
高尾義明著『組織と自発性──新しい相互浸透関係に向けて』(白桃書房、2005/04)
http://d.hatena.ne.jp/asin/4561264272/niklasluhmann-22■参考文献[あくまでご参考]
奥山敏雄「組織システムの制度論的考察−ルーマン組織理論の批判的展開−」
『社会学評論』38-1,1987年
佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』ミネルヴァ書房
http://d.hatena.ne.jp/asin/4623023389/niklasluhmann-22
沢田善太郎『組織の社会学』ミネルヴァ書房(特に終章)
http://d.hatena.ne.jp/asin/4623027686/niklasluhmann-22
富永健一『経済と組織の社会学理論』東京大学出版会
http://d.hatena.ne.jp/asin/4130501402/niklasluhmann-22--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
■有参加資格者:当日までに上掲「対象文献」を三回以上読んで来れる方。
■申し込み:
1)名前と所属
2)簡単な自己紹介
3)「夜の部」(懇親会)参加希望の有無
を書いて、mailto:contractio@gmail.com宛にお送りください。※会場予約のため、事前申込をお願いしています。
会場詳細などは、申込後に登録される「合評会ML」で告知します。
**追々記:三度訂正。