雪、冬至その他

 上海の雪ですが、クリスマス・イヴ、人民広場のところの来福士廣場(ラッフルズ・プラザ)では、「人工雪」が降ったという*1。クリスマス・イヴ=「平安夜」。

 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20051220/1135082658に、「冬至」の話を書いたが、23日の『東方早報』の顧文剣、陳輝楠「祭掃高峰墓園装探頭防窃」という記事によると、冬至の22日、89.9万人が墓参りをしたという。勿論、冬至に墓参りをするというのは自明な前提として書かれている。記事のタイトルにもあるように、墓園では盗難防止を強化したということなのだが、いったい何を盗むのだろうか。古墳のように豪華な副葬品があるわけじゃなし、盗掘というわけではないだろう。やはり、お供え物?

 クリスマスについて、さんざん文句を垂れたのですが、クリスマス・・イヴはどういうわけかフレンチのディナーにお呼ばれしました。
 因みに、23日の『東方早報』に熊培雲「聖誕節想起了非洲鼓」というエッセイが。

 30日から、上海美術館にて、安藤忠雄*2。1月14日には安藤忠雄の講演。
 

*1:『東方早報』2005年12月25日。

*2:徐明怡「建築掩護着人輿自然間的理性」『東方早報』2005年12月23日。