書店に置いてあった無料のパンフレット。
東京創元社編集部編『東京創元社70周年記念小冊子』東京創元社、2024
東京創元社 創立七十周年 関連年表
東京創元社、私の一冊
新井久幸「那覇の熱い夜 樋口有介『ぼくと、ぼくらの夏』」
池澤春菜「戦うわたしたちへ マーセデス・ラッキー『女神の誓い』」
逢坂剛「作家の原点 『世界推理小説全集』全八十巻」
小出和代「本の魔術、本を売る魔術 乾石智子『夜の写本師』」
小林エリカ「ずっと聞きたかった、その声 ディーマ・アルザヤット『マナートの娘たち』」
高野秀行「フロスト警部の男気に惚れた！ Ｒ・Ｏ・ウィングフィールド『クリスマスのフロスト』」
馳星周「一目惚れ イアン・フレミング『007／ロシアから愛をこめて』」
原宿「「布のおしぼり」というものに、巡り会えなくなって久しい。 ミック・ジャクソン『こうしてイギリスから熊がいなくなりました』」
伴名練「疾走する論理、未踏の倫理 グレッグ・イーガン『宇宙消失』」
藤野可織「私のすぐそばにある破滅 シャネル・ベンツ『おれの眼を撃った男は死んだ』」
文月悠光「お城で暮らしているみたいに シャーリイ・ジャクスン『ずっとお城で暮らしている』」
穂村弘「詩のようなミステリ セバスチアン・シャブリゾ『新車の中の女』」
堀江敏幸「不安なたましいの慄え 宇佐見英治『死人の書』」
松田青子「解放の呪文 タニス・リー『狂える者の書』」
陸秋槎「日常の向こう側 米澤穂信『さよなら妖精』」
記念コミック・イラスト
熊倉献「大森望／日下三蔵編『量子回廊』」
施川ユウキ「『バーナード嬢曰く、』特別編 ダフネ・デュ・モーリア『鳥』」
玉川重機「草子ブックガイド×日本探偵小説全集」
くらり秘話
