「こぶし書房」が廃業するという。
こぶし書房が2024年6月末日で廃業すると公表。https://t.co/U7p48Bv5jI pic.twitter.com/USnsjhYwaL
— ねあ / NY (@n__n__s) 2024年6月15日
革マル派議長だった黒田寛一が自らの著書を発行するために創業したこぶし書房。90年代半ばから「こぶし文庫」「こぶしフォーラム」などをはじめ一般書と手掛けるようなります。1999年にあかね図書販売(現在のKK書房)が設立されて以降は、党の出版物はあかね(KK)に任せていたようですが。 https://t.co/KEh92LBFio
— ねあ / NY (@n__n__s) 2024年6月15日
辛夷は3月の花なので、梅雨前に散るというのは些かの季節外れといえなくもない。
さて、左翼党派系の出版社というと、第四インターは柘植書房(樹木対決か!)。こちらは一度潰れて、「新社」として復活した筈。
また、共産党系の「青木書店」も既に「廃業」しているということだけど;
かつては革マル派系出版社として広く知られたこぶし書房が今月末で廃業するというのはなかなか衝撃的なニュースだったが、共産党に近い学術出版社として知られた青木書店もすでに廃業したらしい。ネット検索してみるとそういう話が出ている。
— 希流 (@kiryuno) 2024年6月16日