或る進化

先日TV放映された『ワイルド・スピード ICE BREAK』を観た。こういう軽くて、自動車が沢山破壊される映画というのは嫌いではない。私は2013年に飛行機の中で『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で観たのだった。そのときの感想は「二重の意味での〈ヤンキー映画〉」。何故か、高校の数学教師役の柴田理恵の印象が強かった*1。この映画がリリースされた当初、この映画の子孫が『ICE BREAK』みたいになるって、見通せた人はいたのだろうか。プロデューサーとか造り手の側も全く予想していなかったのでは?

ところで、『ワイルド・スピード』というタイトルは日本独自の所謂邦題という奴で、オリジナル・タイトルはThe Fast and the Fuious。速い奴と怒る奴、或いはびゅんびゅんとぷんぷん


斉藤博昭「屈指の邦題「ワイルド・スピード」実は一瞬のやっつけで決定? 知られざる命名秘話」https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/20210730-00250021