2018年の逆襲?

琉球新報』の記事;


沖縄県内飲食店でも「不適切動画」 やっぱりステーキ 2人解雇
3/2(土) 10:04配信 琉球新報


従業員がドリンクサーバーにストローを差し、直接飲み物を飲んでいる動画(画像は一部加工しています)
 ドリンクサーバーにストローを差し、楽しげに飲み物を飲む従業員―。「バイトテロ」と呼ばれ、全国で社会問題となっている不適切動画が沖縄県内の飲食店でも撮られていたことが1日までに分かった。

 動画は昨年6月、「やっぱりステーキ」の従業員2人が営業終了後の清掃中に悪ふざけで撮影し、写真共有アプリのインスタグラムに載せた。発覚後、店側は従業員を解雇した。「やっぱりステーキ」を運営するディーズプランニング(那覇市)の義元大蔵代表は「お客さまには大変申し訳ない。再発防止策に全力を尽くす」とし、ホームページに謝罪文を掲載した。同社は動画の削除を配信元に申し出たが、アカウントやサイトを変えて拡散は止まらず、1日までに閲覧数は10万回を超えた。義元代表は「度が過ぎたとはいえ将来ある未成年がしたこと。反省して前を向いてほしい。意識改革を徹底し、お客さまに安心安全を届けたい」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000006-ryu-oki

所謂「バイトテロ」だが、〈被害者〉たる企業側が「法的措置」をちらつかせたことによって、下火になっているという。にも拘らず! 最初に記事を読んだときは、一瞬、これってヤマトと沖縄の間の情報ギャップの問題なのかしら、とか、ヤマトが何と言おうとウチナーにはウチナーの道があるという意識の表れなのかしら、と思ったのだった。どちらも的外れ。「昨年6月」の動画が「バイトテロ」ブームに乗って、再アップロードされたわけだ。これは「大戸屋」事件*1と同じ。
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篠原修司「バイトテロ「バカッター」は相次いでいるわけではない。過去の動画が掘り起こされている」https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20190214-00114791/